飛び込み営業が怖い場合4つ準備が必要【営業歴10年が克服法を教えます】

営業知識

▫飛び込み営業をするのが怖い

▫インターホンを押すのも怖い

▫怒鳴られたらどうしよう…

▫お客様が出てきたら頭が真っ白になる

上記のような飛び込み営業のお悩みについて解決していきます。

先に結論をお伝えすると、飛び込み営業が怖い場合にする準備は以下の4つになります。

  1. しっかり現場での営業を上司に見せてもらう
  2. 商材知識を完璧にする
  3. ロープレを完璧にする
  4. 1~3が完璧になったらようやく営業現場に出る

この流れを準備すれば飛び込み営業での恐怖は無くなるはずです。

ここで読むのを辞めてもOKですが、しっかり恐怖感を取りたい人はさらに読み進めてください。

この記事を書いているのは、元飛び込み営業マンのHIROです。

現在は10年続けた飛び込み営業を辞め、メーカー営業に転職しましたが、

最近までガンガン飛び込み営業していました。

実際に僕自身も新人の時、足ガクブル冷や汗ドバドバでした(笑)

そんな経験のある僕が、飛び込み営業が怖い場合にするべき4つの準備について紹介していきます。

怖いという感情を抱きながらこの記事にたどり着いたあなたはすごい勇気のある人だと思います。

ですが!!

まずはあなたが本当に飛び込み営業に向いているのか考えてみてください。

そもそも…あなたは飛び込み営業向いていますか?

そもそも、あなたは本当に飛び込み営業に向いていますか?

ほとんどの人が

NO!!

というはずです。

それもそのはず、飛び込み営業をできる人は限られた人しかできない仕事なのです。

だって…

・インターホン押しても出てきてくれないし

・断りきついし

・怒鳴られるし

・何件回っても契約取れる気がしないし…

こんなの無理ゲーですし、精神がいくらあっても足りません。

もうすでに『辛い…辞めたい…』と思ってる人は先にこちらの記事をご覧ください。

>>飛び込み営業が辛い!辞めたい!【飛び込み営業歴10年がルート営業に転職に成功したので共有します】

飛び込み営業に負の感情を抱いている人はさっさと辞めてしまうことをおすすめしています。

だって辛い思いしている時間が無駄ですので。

確かに飛び込み営業はひとつの武器にはなりますが、

今の時代、飛び込みを専門職にする場合かなりの覚悟と精神力が必要になります。

>>飛び込み営業は時代遅れ?飛び込み歴10年が2023年現在の見解も解説

飛び込み営業に時代遅れを感じている人は、上記の記事を参考にしてください。

ということで、まずは飛び込み営業が自分に向いているのか?

しっかり考えてみましょう。

ゆっくりでいいので。

もし、それでも飛び込み営業を克服したい!!!という人だけ続きをご覧ください。

飛び込み営業が怖い場合の4つの克服法

前置きが長くなりましたが…

『飛び込み営業をするのが怖いです…』

これは飛び込み営業を始めた頃の大きい悩みのひとつだと思います。

ではなぜ怖いと思うのか?

このような悩みは下記の3つが原因です。

  • 教育不足
  • 商材の知識不足
  • 現場慣れしていない

つまり『圧倒的に準備不足』な状態なだけ。

断言しますが、飛び込み営業が怖いという悩みは、上記の原因を対策してしまえば克服できます。

よって冒頭でお伝えした結論になりますが、飛び込み営業が怖い場合は次の4つのことを準備すると良いです。

  1. しっかり現場での営業を上司に見せてもらう
  2. 商材知識を完璧にする
  3. ロープレを完璧にする
  4. 1~3が完璧になったらようやく営業現場に出る

それではひとつずつ解説していきます。

1.しっかり現場での営業を上司に見せてもらう

厳しい現実をお伝えすると、飛び込み営業の業界は人材が少なく新人営業マンひとりに対しての教育に時間をかけられない場合が多いです。

3日もたたないうちに現場に出されてしまう営業マンもいるようです。

もしそのような状況になりそうな場合はしっかり上司に同行する意思を伝えてください。

机上での勉強も重要ですが、飛び込み営業で大切なの現場の空気感。

まずはどのようにして成果が上がり、どんなお客様がいるのかなどを確認してください。

少なくても2週間~はしっかり現場を見て営業トークを身に付けましょう!

お客様のニーズなどもここの段階で把握できれば尚良いです。

◎ボイスレコーダーなど使い先輩の営業トークを録音しよう。何度も聞くことにより身に付くスピードが上がる!

2.商材知識を完璧にする

商材知識を完璧にしないで現場に出るのはNG!

お客様から商材に関して質問された時に頭が真っ白になったという営業マンは多いです。

不意に出た質問に対してしっかり答えることができれば、恐怖も軽減します。

それとよく「僕、新人なんで!」と意気揚々という営業マンいますが、自分で「僕仕事できません!」と言っているようなものです。

誰しも頼りない営業マンからモノを買いたいとは思わないでしょう。

このようなことから営業マンは商材のプロでなければいけません。

新人ブランディングは意味ないどころかお客様を不安にさせるのでやめましょう。

◎商材知識は誰よりも完璧にする。そうすればお客様の質問も怖くない!

3.ロープレを完璧にする

ロープレというのは「ロールプレイング」の略です。

お客様役と営業マン役に分かれ営業で起こることを想定し、実際に営業トークすることで課題や良い点が明確になります。

ロープレ嫌いな営業マンが多いですが、ロープレができていない営業マンが本物のお客様の前でベストパフォーマンスが発揮できるわけがありません。

ロープレを完璧にすることで、間違いなく実際の営業での恐怖は減ります。

◎おすすめのロープレ法は録画して何人かでフィードバックすること。そうすると課題が見つけやすくなるし、改善も早まる!

4.1~3が完璧になったらようやく営業現場に出る

1~3が完璧になったらようやく営業現場に出れます。

この手順を行い現場に出れば恐怖は激減しているはず。

もしこれでも恐怖感が強い場合は、10件だけ恐怖を我慢して営業してみて。

あら不思議!11件目には恐怖が無くなっているはずです。

是非お試しあれ。


営業ランキング

怖いのは準備が足りていないだけ

飛び込み営業は突然知らない人に営業しなくてはいけないので、怖いですよね。

でもその恐怖の正体は『準備不足』なだけ。

そして飛び込み営業で怖い場合は4つの準備が必要になります。

  1. しっかり現場での営業を上司に見せてもらう
  2. 商材知識を完璧にする
  3. ロープレを完璧にする
  4. 1~3が完璧になったらようやく営業現場に出る

これをわからずに現場に出てしまい飛び込み営業に恐怖を感じてしまう方が大量発生していたので、参考になれば幸いです。

飛び込み営業は悩みが尽きない仕事です。

本サイトでは飛び込み営業での悩みを解決しているので、他の記事も参考にしてみてください。

✔飛び込み営業で心が折れそうな時の7つの対処法

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

それでは良い営業ライフを。

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