飛び込み営業をしていて心が折れそう…
辛い仕事だとはわかっているけど、それでもやっぱり辛くなってくる…
何か解決策はありますか?
こんな悩みを解決します。
✔記事の内容
- 飛び込み営業で心が折れそうな時の対処法【心が楽になります】
- 心が折れそうな要因を知る
- 7つの対処法
このような内容で解説します。
前提としてこの記事は飛び込み営業を頑張る人に向けた内容になっているので
「もう飛び込み営業頑張りたくない…」という人はこちらの記事をご覧ください。
>>飛び込み営業をやりたくない人へ【病む前に休養を取るべき】
上記は頑張りたくない人に向けて書いてます。
そもそも「自分は飛び込み営業に完全に向いてない」と気付いてしまった人は、下記の記事から見たほうが時間を無駄にしないかもしれません。
>>飛び込み営業が辛い!辞めたい!【結論:ルート営業に転職しましょう】
僕は10年程飛び込み営業をやりましたが、思い返せば悩んでいる時間も無駄だと感じてます。
気になる人は参考にしてみてください。
✔執筆者の紹介&記事の信頼性
この記事を書いているのは、営業歴10年以上のHIROです。
飛び込み営業でトップセールスも経験。
100人以上の営業マンを現場に送り出した「営業を教える人」
ちなみに僕は飛び込み営業で1000万回くらい心折れています。笑
このような経験から心が折れそうな時に必要な「対処法」を知っています。
飛び込み営業で心が折れそうな時の対処法【心が楽になります】
まずは結論からお伝えします。
飛び込み営業で心が折れそうになった時の7つの対処法はこちらです。
上記が7つの対処法です。
とにかく断りが多く、精神的に削られる飛び込み営業は心が折れやすいです。
ぶっちゃけ、僕も10年間飛び込み営業をやっていましたが
「1000万回くらい心折れました!」苦笑
じゃあなんで続けられていたのか?
それは「頑張ればめっちゃ稼げる」という点のみ。
これは他の職業にはない飛び込み営業のメリットでもあります。
そんなことを言っても心が折れそうな時に飛び込み営業は
「自分には向いていないのでは?」とか「辞めたい」と感じる人もいますよね。
そんな人に向けて飛び込み営業で心が折れそうな時の対処法を紹介します。
前提として「心を楽にする」下記のポイントを押さえてください。
まずは心が折れそうな要因を知ろう
結論からお伝えすると、飛び込み営業で心を楽にするためには
まず「心が折れそうな要因を知る」ことが大切。
✔この記事のポイント
- 心が折れそうな要因を知る
- 要因に対して適切に対処すること
上記の「心が折れそうな要因を知る」はなんとなく考えている人多すぎです。
ストレスの要因を知ることで対策が打ちやすくなります。
「う~ん…ちょっとイメージができない…」という方は紙とかに書き出すとわかりやすいかもです。
例えば
- 飛び込み営業で断られすぎて辛い
- あまりにもドアアプローチが上手くいかない
- 長時間の営業活動がストレス
- 他が成果を上げているのに自分の成果が上がらない
- 成果が上がらないので上司から詰められる
こんな風に具体的に自分が何に対してストレスを抱えているか知りましょう。
※心が折れる原因は気質の可能性もあります。あなたがHSPの場合、対処法が変わってきます。その場合は下記の記事を参考にしてみてください。
>>【営業歴10年が実証】HSPの人が飛び込み営業を楽にする5つの対処法
心を楽にする7つの対処法
この点を踏まえて、何度も心が折れた経験のある僕が例ですが「心を楽にした対処法」を7つ紹介します。
心が折れそうな要因は人それぞれなので、自分に合った対処法を試してみましょう。
長期休暇を取る
「長期休暇を取る」ことは有効です。
飛び込み営業は日々たくさんのストレスがあります。
ストレスをため込んでいる場合、シンプルに心が折れやすくなります。
心が折れそうな時に一番優先してすべきことです。
短期ではなく長期で休息を取ることで心の負担を減らしましょう。
自分のペースを理解する
自分には自分のペースがあり、他人のペースに合わせていたら徐々に心が疲弊します。
そもそも他人のペースに合わせる必要はありません。
日本は「他人と同調することが美学」みたいな風潮ありますが、それは戦後の教育によるものです。
自分のペースを理解することにより、心を楽にする効果もありますが、良いパフォーマンスも発揮しやすくなります。
営業活動する時間を決める
「営業活動する時間を決める」こと。
つまり稼働時間を減らして短期集中してみてください。
ぶっちゃけ、最近の営業マンは働きすぎです。
確かに訪問数を増やせば契約を頂ける確率は上がります。
しかし長い時間淡々と営業すれば成果が上がるという訳ではありません。
長時間営業することが「心を折る原因」であれば本末転倒なので
「短時間集中して、しっかり結果を出す」という仕組み化できれば長い時間の稼働は必要ありません。
押しだけの営業をやめる
押しだけの営業は正直疲れますし、お客様からも嫌がられます。
つまりは「引きの営業も覚える」ことで心を楽にします。
ハッキリ言うと、近年「押しの営業が必要とされない時代がきたかな?」とも思います。
ちなみにちょっと前の僕も押しの営業一本だけでやっていて心折れました。
引きの営業覚えると、お客様からの強い拒否がなくなるのでだいぶ楽になりますよ。
商材を変えてみる
あまり言う人いませんが、正直「旬の商材」ってあります。
逆に今の時代的に売りづらくなっている商材も存在します。
そのような商材はお客様が飽きています。
「また来たの!?この間も来たわよ!!」など言われてしまうと営業マンのテンションはがた落ちになり心が折れやすくなるので、旬の商材を扱うのも手かもしれません。
ちなみに様々な旬の商材を扱える『営業代行』という営業副業サービスもあります。
詳しくは下記の記事におすすめの営業代行エージェントをまとめました。
興味がある人は、参考にしてみてください。
>>【無料】営業代行エージェントおすすめ5選まとめ【副業で稼ぎたい方向け】
営業にゲーム性を持たせる
営業にゲーム性を持たせることで、心が折れるどころか営業はむしろ楽しくなります。
そもそもゲームって大変なことばかりです。
例えば
- 地道に経験値上げたり…
- わけわかんない素材集めたり…
- 知らん誰かの依頼を受けたり…
- 怖くて強いボスと戦ったり…
これらをやり遂げた時の達成感はゲームをやる人ならわかると思います。
というかこれ営業に似ていますよね。
営業で成果を上げた時や、高いお給料をもらった時の達成感に似ています。
営業もゲーム性を持たせることでストレスの緩和にもなります。
※『どのようにゲーム性を持たせればいいのですか?』と質問を頂きました。
ゲーム性を持たせるにはコツが必要です。
下記を参考にしてみてください。
✔僕のおすすめのゲーム性の持たせ方
▫50件断られるゲームをする→達成すればお寿司(ご褒美)
このように辛いことにゲーム性を持たせ達成できれば自分にご褒美をあげる。
✔ダメな例
▫3件契約を取る→達成すればお寿司(ご褒美)
これだと契約を取ることにゲーム性を持たせることになるので、いつもとやっていることに変わりがありません。
そもそも契約を取るまでの道のりが厳しいので、このゲーム性の持たせ方だと途中で心が折れます。
営業でのメンターを見つける(再現性低めかも)
メンターを見つければ心が折れそうな時に助けてくれるでしょう。
しかし、紹介しておいて申し訳ありませんが、メンターを見つけるのは容易ではありません。
というのも「会社にいるトップセールスがメンターになるか?」と言われればそうではないから。
恐れずに言うとトップセールスはいわゆるサイコパス気質の人が多いです。
つまり、指導や教育に向いていないのです。(※もちろんトップセールスの中にも色々な人がいるので一概には言えません)
ちなみにメンターを探す際は気を付けてください。
高額のコンサルや偽物メンターなど出没しているらしいので騙されないように。
ただ自分に合った最高のメンターを見つけることさえできれば営業で心が折れるどころか、業績を伸ばすことも可能になります。
もしかしたら飛び込み営業が自分には合っていないかも…
根本的に飛び込み営業があなたに合っていない場合もあります。
飛び込み営業は今の時代、人を選びます。
つまり誰でもできる仕事ではないということです。
少しでも『飛び込み営業は自分には合わないかもなぁ…』と思うのであればこちらの記事を参考にしてみてください。
>>【飛び込み営業からルート営業に転職したい人向け】おすすめの転職ツール3選
まとめ
まとめになります。
今回は「飛び込み営業で心が折れそうになった時の対処法」について紹介しました。
ポイントは2つです。
✔この記事のポイント
- 心が折れそうな要因を知る
- 要因に対して適切に対処すること
特に「心が折れそうな要因を知る」のポイントをすっ飛ばして見当違いな対処をして「営業やめる!!」という方が多いので、ぜひこの記事が参考になれば幸いです。
もちろん、ここの7つの中に適切な対処法がない場合もあります。
その場合、Twitterもやっているので無料で相談のります。
気軽にDM下さいね。
Twitterはこちら
@tobikomieigyou1
これで以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それでは良い営業ライフを。
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