
これから営業職に転職を考えているけど、どんな営業がおすすめですか?
稼ぎたいので、2022年におすすめの営業職を教えてください。
未経験でも就職できればうれしいです!
このようなお悩みを解決します。
今回は2022年時点でおすすめできる営業職の紹介です。
営業職は未経験でも比較的転職しやすい業界だといわれています。
その理由は3つです。
- 商材知識など実際に就職してから学ぶことが多い
- 営業志望が少なく人材が足りていない
- 営業マンを増やせばその分利益が出る
この2つの理由から営業職は他の職業と比べて転職に成功しやすいです。
しかし、こういった疑問も生まれます。
飛び込み営業っていろんな商材もあるし、これからの時代どんな営業商材が稼げるの?
上記の疑問を解決しつつ、具体的にどんな商材を選べばいいのか紹介します。
✔このような方から読まれています
- 2022年オススメの営業を知りたい
- 転職に悩んでいる
- どんな営業を選べばいいかわからない方
- 稼ぎたい人に向いている営業職を知りたい
- 営業スキルを身に付けたい
- 未経験でも正社員になりたい

執筆者は営業歴10年以上の現役営業マンのHIROといいます。
営業マネジメントを経験し100人以上営業現場に送り出してきました。
「営業を教えるひと」です。
当サイトでは飛び込み営業に関することを発信しています。
【これ以外は不要!おすすめ転職エージェント3選】
「転職エージェントが増えすぎていてどこがいいのかわからない…」という声が多かったので営業職に転職する際にオススメ3選をまとめておきました。
エージェントの担当者の相性や求人数に違いがあるため最低2つは登録することをおすすめします。
>>doda:取り扱う求人数は業界最多。営業職以外に適性があるかなど、エージェントが自分の適性を教えてくれるのも強み。他の転職サイトにない非公開求人もあるので確実に転職を成功させたい方向けのエージェントです。履歴書を書かずに多数の会社にエントリーできるのも魅力の一つ。
>>いい求人net:営業職に特化した転職サイト。少しニッチな営業職が見つかるかもしれません。営業職に精通したキャリアコンサルタントが、転職を徹底サポートしてくれます。※全国対応、30代までの受付可能
>>ミイダス:経歴や経験から自分に合った企業から直接オファーが届く転職アプリになります。自分で求人を探す手間が減るのと今の自分に合った仕事が見つけられるのがメリットです。現職よりも年収条件が100万円UPも狙えるという声も上がっています。まずは自分の市場価値を無料で調べてみましょう。登録は5分程度で完了することも魅力です。
上記の通り、ニーズに合った転職エージェントを登録すればOK
もくじ
2022年飛び込み営業で稼げる具体的な商材はコレだ!
先に結論からお伝えすると、2022年1月現在で稼げる飛び込み営業商材は次の4つになります。
- 光回線
- リフォーム営業
- 不動産営業
- 保険営業
結論は上記の4つですが、一応稼げる根拠についても解説していきます。
根拠は「お客様から出る悩みが明確であり、普遍的なものだから」
具体例として下記を参考にしてください。
- 光回線←通信をもっと早くしたい、料金が気になる…など
- リフォーム営業←住んでいる家が古くなってきた、家を改築したい…など
- 不動産営業←余っている土地で資産運用したい、新たな家が欲しい…など
- 保険営業←保険の内容を見直したい、ライフスタイルの変化…など
上記のようにお客様から出るニーズは廃れることはなく、これからもあり続けるニーズです。
つまり上記の4つの商材はこれからも稼ぐことができ、廃れることがない商材と言えます。
詳しくひとつずつ特徴を見ていきましょう。
光回線
- 商材自体が廃れにくい
- ノルマがきついけど高額収入可(年収1000万円以上)
- 専門性の高い知識がつく
リフォーム営業
- 商材自体が廃れにくい
- フルコミで青天井で稼げる
- 専門性の高い知識がつく
不動産営業の場合
- 商材自体が廃れにくい
- 高額収入可(年収1000万以上)
- 不動産知識は一生使える
- 専門性(権威)がある
- 他分野でも活かすことが可能
保険営業の場合
- 商材自体が廃れにくい
- 高額収入可(年収1000万以上)
- 金融商品を扱うのでお金のプロになれる
- 専門性(権威性)がある
- 他分野でも活かすことが可能
内容が被ってしまいましたがこんな感じです。
✔4つの商材の共通点をまとめると
- 高額給与が見込める
- 専門性(権威性)を得ることができる
- 未経験スタートも可能
この専門性(権威性)というのが、これからの時代でも生き残れるポイントだと思います。
「権威性ってなんだ?」と思った方はこちらの記事をご覧ください。
>>権威性について
もちろん良いことばかりではなく、注意したい点もあります。
- 集客が大変
- 契約を取るのが難しい
- スキルを取得したり商品知識を覚えるのに時間がかかる
- モチベーションを保つのが大変
この2つの営業はこれからも廃れることがなく続いていくものです。
今回のコロナ禍でも需要は減っていません。
むしろ伸びていく分野なので、これらの分野のスキルを身に付けられたら一生お金には困らないと思います。
余談になりますが、僕の知り合いで引っ越し屋さんから外資系の保険営業に転職して年収1000万稼いでるスーパー営業マンもいます。
そして逆におすすめできないものは「流行りのある商材」です。
流行りの商材は一時的には大きく稼げますが、旬が終われば稼げない可能性があります。
僕が思い当たることろで旬が過ぎたは商材は下記を参考にしてください。
- ライフライン(電気やガス)←他の支払いと紐付けできる(au電気など)場合があり、現在はあまり稼げない
- 太陽光パネルの営業←一時期はかなり流行ったが、現在は衰退気味
- 布団の営業←これも昔に流行ったが、今ではもう聞かない
- 浄水器←ウォーターサーバーが普及しているので需要が落ちた
とはいえ、ライフライン(電気やガス)に関しても少し田舎に行けばまだまだ契約が取れるでしょうし、太陽光パネルの営業なども環境問題の点から見直されているので一概には言えないのでご了承ください。
次に営業の手法や給与面について解説していきます。
営業の種類

営業はの種類は細分化するとたくさんありますが、大きく分けて2つ、個人営業と法人営業になります。
個人営業(BtoC)
主に個人に対しての営業を行うものを指します。
個人に対しての営業になるので、商談は短く単価も低い傾向にあります。
数をこなす必要があり、積み上げが必要になります。
特徴は、即決していただくことも多く成約までの期間は短いことが多いです。
個人のお客様に対しての営業なので、営業マンの人柄が求められます。
感謝されることも多いので、やりがいのある仕事といえます。
数をこなす必要があるのと、月が変わると積み上げた成績もリセットされるので積極的に業績を追い求める姿勢が大切になります。
法人営業(BtoB)
主に法人(企業)に対して営業を行うものを指します。
企業に対してなので商談が長い傾向にあり、その分単価が大きくなります。
営業力はもちろんビジネスマナーが求められます。
大きい契約が多いので、成約が決まった際は計り知れない充実感を味わえると思います。
社会貢献にも繋がるのでやりがいがある仕事といえます。
しかし、成約に結び付くまでに時間がかかるので忍耐力も求められます。
営業給与について

一般的に最終学歴で変わってくる給与体系ですが、営業では最終学歴があまり関係がありません。
なぜなら成果に応じてインセンティブが給与にプラスされるからです。
それが営業の最大の魅力となります。
僕も実際に高卒ですが、営業開始初年度から年収800万達成しています。
年齢が関係ないので若くても下剋上を渡すことができ、逆に歳を重ねるたびにスキルが磨かれていきます。
そんな魅力的な営業ですが、給与体系は大きく分けて2つあります。
- 固定給+歩合給
- 完全歩合給
知らない方に説明すると
固定給+歩合給
営業でもポピュラーな給与体系です。
固定給に成果を上げた分の歩合給がつきます。
営業未経験からも人気があります。
固定給がついている分、成果を上げるまでの期間は安心して過ごすことができます。
半面、スキルがついてから成果を上げれない場合はプレッシャーになる場合が多いです。
完全歩合給
自分が成果を上げた分が完全に反映される給与体系です。
固定給がないので、自分の力で成果を上げなくてはいけません。
会社によっては、3ヶ月の間は固定給をつけて独り立ちするまでサポートがある場合もあります。
稼げる額の上限がありません。
年収1000万以上の営業マンのほとんどは完全歩合で勝負している印象です。
半面稼げない方からすれば、1円にもなりませんので生活が成り立ちません。
固定給がある方が安心できる人もいますが、稼げる可能性のある人には完全歩合制の営業を選ぶなど、自分に合った稼ぎ方もできるのが営業の面白いところでもあります。
ちなみにですがこの記事を読んでいいな!と思ったら下記のバナーをクリックしていただくと投稿の励みになりますので、ご協力よろしくお願い致します。
⇊ ⇊ ⇊

営業ランキング
まとめ
まとめになりますが、今回は2022年のこれからも生き残る営業職(商材)について紹介しました。
どれも大きく稼げる商材なのでこれから飛び込み営業をやってみたいという方は参考にしてみてください。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それでは良い営業ライフを。
コメント