【営業に向いてる性格9選】10年やって確信した「向かない人」との違いとは?

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飛び込み営業に向いている人ってどんな人?

これから飛び込み営業に挑戦しようとしている人は上記のような不安があると思います。

先にネタバレしてしまうと飛び込み営業に向いている人は限られています。

なぜならこの時代に飛び込み営業は過酷すぎるから。

目指す人は中々いませんが、確かに今でも稼げるのは事実です。

なので今回は「あなたが飛び込み営業に向いているのか」がわかる内容の記事になっています。

HIRO
HIRO

僕は2011年から飛び込み営業を10年以上の実績があるHIROといいます。

飛び込み営業ははっきり言って向き不向きがあります。

この記事では『飛び込み営業に向いている人の特徴』についてまとめました!

飛び込み営業に向いている特徴9選

結論として、飛び込み営業に向いている性格は下記の9つになります。

1.コミュニケーション能力が高い

2.人に与えることが苦にならない

3.相手のことを第一に考えられる

4.気持ちの切り替えがすぐできる

5.継続できる

6.話を聴くのが好き

7.負けず嫌い

8.ナルシスト

9.向上心が高い

詳細をひとつずつ解説します。


1.コミュニケーション能力が高い

当たり前ですが、飛び込み営業はコミュニケーション能力が高い方が有利です。

コミュニケーション能力が高いほどお客様との信頼関係を築くのも早いので営業マン向きの性格となります。

飛び込み営業のトップセールスの共通点としていい意味で「人たらし」が多いのも特徴です。

2.人に与えることが苦にならない

営業はとにかくお客様にGiveする精神が重要になります。

お客様の課題を解決する際に、無償で与えまくれる営業マンは必ず伸びます。

人に与えることが苦にならないのは、営業において最高のアドバンテージになります。

3.相手のことを第一に考えられる

自分ではなく相手をいかに思いやれるのは重要です。

営業はお客様の意見をしっかり聴きお客様の最善を提案するお仕事です。

人は通常自分を優先する生き物ですが、相手を優先できる性格は営業でかなり役に立ちます。

反対に自分の意見を押し付けたりしてしまう性格は不向きです。

4.気持ちの切り替えがすぐできる

営業は断られることは当たり前です。

その際に気持ちの切り替えが重要になります。

次だ!!と気持ちの切り替えが早いのは有利になります。

引きずってしまうタイプは利点もありますが、営業においては不向きといえます。

5.継続できる

営業は成果が出るまで時間がかかるし、トライアンドエラーの繰り返しです。

成果が出るまで継続するということは必須といえるでしょう。

逆にすぐ諦めてしまう性格は、不向きといえます。

6.話を聴くのが好き

意外に思われるかもしれませんが、営業は話し上手よりも聞き上手の方が向いています。

お客様のニーズをしっかり聴くことが提案に繋がるからです。

話す→提案

ではなく

聞く→提案

営業ではこれが基本となります。

7.負けず嫌い

営業では常に成績を追い求めなくてはいけません。

しかも常に他人との比較もされる職業です。

その際に、負けたくない!と思える方は営業向きといえます。

8.ナルシスト

自信を持っていることは営業においてアドバンテージになります。

お客様目線で、自信のない営業マンよりも自身のある営業マンが担当してくれた方が安心ですよね。

実際に営業の世界では、いい意味でナルシストが多いと思います。

9.向上心が高い

トップの営業マンほど常に進化を追い求めています。

例えば営業トークひとつにしても、明日にはこうした方がいい!などと毎日考えています。

向上心が高いのは、かなり営業マンに向いているといえます。


上記9つが飛び込み営業マンに向いている性格の特徴になります。

参考にしてみてくださいね。

逆に飛び込み営業に向いていない人は?

飛び込み営業は、営業職の中でも特にハードルが高く、誰にでも向いているわけではありません。

私自身、10年間この仕事に携わってきた中で、「このタイプの方は飛び込み営業で苦労しやすい」と感じた共通点があります。

まず、人から断られることに過度なストレスを感じてしまう方は、飛び込み営業で苦戦する可能性が高いです。どれだけ準備をしても、門前払いを受けることは珍しくありません。

そのたびに落ち込んでしまうタイプの方は、継続が難しく感じるかもしれません。

また、即興で対応するのが苦手な方も、向いていない傾向があります。飛び込み営業では、想定外の質問や状況が日常的に起こります。

その場で柔軟に対応する力が求められるため、事前準備を完璧にしないと不安な方には、かなりの負担となるでしょう。

さらに、成果がすぐに出ないことに焦りを感じやすい方も注意が必要です。

飛び込み営業は、成果が出るまでに時間がかかる仕事です。1日100件以上訪問してもアポが1件も取れない日もあります。

そうした状況に耐えられず、結果が出る前に辞めてしまうケースも多く見られます。

最後に、人の気持ちに寄り添うことが苦手な方は、飛び込み営業で成果を出すのが難しいかもしれません。

売り込み色が強くなりすぎると、相手に警戒されてしまい、信頼を得ることができません。

相手の話に耳を傾け、課題を理解しようとする姿勢が重要です。

そもそも飛び込み営業はどんな仕事?

簡単に説明すると、新規のお客様に対して会社または個人宅に飛び込んで自社の商品などを売り込む仕事です。

更に飛び込み営業とはいっても様々な職種や手法があります。

ここではおおまかに2つに分けて説明します。

個人営業(BtoC)

主に個人に営業を行うものを指します。

代表的なものは

  • ネット回線
  • 新聞
  • 太陽光
  • 保険
  • 電気
  • ガス

個人営業の特徴としては商談期間は短い傾向にあり、単価も低めの傾向にあります。

多くのお客様対応が必要になるので、コミュニケーション能力は高めの方が有利です。

個人のお客様なので、直接感謝されたりもあります。

法人営業(BtoB)

主に企業に対して営業を行うものを指します。

代表的なものは

  • IT関係
  • 金融
  • 保険
  • 人材関係
  • 食品
  • 機械

法人営業では飛び込み営業を採用しているところもありますが、多くは既存営業の場合がほとんどです。

特徴として商談時間は長い傾向にあり、単価も高い傾向にあります。

企業が相手なのでビジネススケールが大きいです。

社会的貢献も大きいので成約が決まった際、充実感は計り知れないでしょう。

これから飛び込み営業は難しい?

✅結論:ここ最近さらに飛び込み営業の難易度が上がった。

新型コロナウイルスで訪問がやりにくくなったのもありますが、そもそもお客様が訪問営業に飽きてしまっているという点も挙げられます。

実体験を下記につづりました。

>>飛び込み営業は時代遅れ?飛び込み歴10年が2023年の見解も解説

詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

新型コロナウイルスの影響で収益落として最後の方は手取り「12万円」

マイホーム(月8万円)、妻子あり、スキルなし、高卒が12万円です。

やばいでしょ(笑)

そんな理由がありましてルート営業に転職したらすごく充実しているので

個人的には「ルート営業」をおすすめしています。

飛び込み営業が辛い場合はルート営業に転職すると楽になれる理由

上記で詳しく解説していますので、参考にしてください。


これで以上になります。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

それでは良い営業ライフを。

コメント

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