
- 新聞勧誘って稼げるの?
- 実際にやっていたノウハウを教えてください。
この記事では僕が新聞勧誘の時にやっていたノウハウ全て公開します。
これを全て実践できればあなたも新聞勧誘で月収100万円も夢ではありません!!
新聞勧誘をやりたい人はいないと思いますが(笑)
赤裸々にあの手この手を公開します。
その筋の人には超有料級記事です。
◎この記事を読むとこんなことがわかります
新聞勧誘で僕が月収100万円稼いだ営業法
※営業職に学歴は関係ありません
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この記事を書いているのは営業歴10年以上のトップセールスマンのHIROといいます。
ざっくりとした経歴です。
No.1ホスト→新聞勧誘→保険の営業→通信系の営業会社役員をやっています。
今回は僕が実際に新聞勧誘で月収100万円のやり方を全て大公開しています。
もくじ
新聞勧誘って稼げるの?

結論からいうとかなり稼げます。
実際に2020年現在でも、三桁稼いでる人は全然います。
そして意外かもしれませんが年収1000万もちらほらいます。
1000万プレーヤーは人間性が飛んでる人も多いですが。
僕の場合正攻法で真っ当です。
そんな月収100万叩き出した具体的なやり方を次章で進めていきます。
ここで、新聞の契約内容について少しふれておきます。
新聞の契約は3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月とあり契約が長ければ長いほどにより貰える金額が増えると思ってください。
一応相場は、1件1万円位が基準だと思ってください。
これは新聞店との兼ね合いや、新聞拡張団(新聞勧誘員の元請け)によっても差があります。
ここが肝なのですが、新聞の契約は例えば2年後からスタートでもいいのです。
これは地方が根強いのですが、地元新聞のシェア率が高いので都内と比べて新聞の契約の回転がありません。
つまり付き合いなどで、新聞を取っている家庭も多く、辞めるまでに少し時間が欲しいというお客様も多いです。
例.地域新聞(12ヶ月)→朝日新聞(6ヶ月)→読売新聞(6ヶ月)
都内では逆に、新聞の契約の回転が速いので3ヶ月で新聞が回っているイメージをしておいてください。
例.朝日新聞(3ヶ月)→読売新聞(3ヶ月)
ここは、補足として見ておいてください。
インターホンの突破法

「段ボールを持つ」です。
これは、最近の新聞拡張員がやっているかはわかりませんが、かなり有効な手段でした。
勘のいい方は段ボールでピンときたのでは?
そうです。インターホンのカメラに段ボールを映します。
するとどうでしょう。
お客様が印鑑を持って出てきます。
今まで開かなかった重く感じてた扉が開くようになります。
お客様を出したら勝ちのようなものなので、このインターホンの突破は最大の壁です。
ちなみにこの時の服装は、スーツスタイルではなく必ずポロシャツです。
色は青か薄い緑がいいでしょう。
説明不要だとは思いますが、雰囲気だけ宅配業者さんを装います。
「宅急便です」とは絶対に言えません。
僕が新聞勧誘をしていた時に、特商法が厳しくなり宅配業者を口に出し偽ることは禁止されていました。(当たり前ですが)
とりあえず雰囲気だけ装えばドアアプローチには有効なのです。
そして段ボールの効果はそれだけではありません。
段ボールの中には、拡材というものがたくさん入っています。
拡材とは:契約の際に渡す商品のこと。ビールや洗剤などのことです。これらは、販売店から貰えたり自腹を切ってスーパーから購入したりします。
この拡材というのは後の話で出てきますので、覚えておいてください。
参考になる記事書いてますので興味があれば是非。
この記事では、飛び込み営業においてのドアアプローチについて詳しく書いてます。
挨拶回りでーす

挨拶回りです!は、お客様と最初に対面した時、導入部に使う営業トークです。
深い意味はありませんが、都合のいい言葉なので飛び込み営業やっている人は結構使っているのではないでしょうか?
「この地区のエリア担当になったので、皆さんに挨拶回りしていました。」とか言われたらなんとなくそれっぽいですよね。
具体的にロールプレイング方式で解説します。
ピンポーン!

こんにちはー!挨拶回りでポケットティッシュ配ってました!たくさん余ってるので是非受け取ってください!

はい?なんの挨拶ですか?え?ティッシュこんなに貰っていいんですか?

はい!たくさん余っているので貰ってください。実はここら辺を、朝11時くらいから挨拶しながらずっと回ってたんですけど、全然人いなくて…1時間ぶりにお客様にお会いしました!ここら辺の方はお勤めの方多いんですか?

朝11時から!?お疲れ様!あーここら辺勤めてる方多いよ?空き家も多いし

えー!本当ですか?空き家も多いのですか?だから、あまり人に会えなかったんですね。親切に教えていただいて本当にありがとうございます!どちらの方向に行けば、アパート多いですか?

ここから行けば、南の方行けばアパート多いかな?

ありがとうございます!本当に親切な方ですね。こんなに親切にされたことないので是非もっとティッシュ貰ってください!

えー!?こんなに!?いいの!

はい、貰っちゃってください!ようやくお会いできて、こんなに親切にしてもらったの初めてです!今はアルバイトなんですけど、頑張れば社員になれるんで今度応援してくださいね!
このトークにはかなり色々なテクニックや営業心理が入っています。
3つのポイントがありますので、ひとつずつ解説していきます。
1.返報性の法則を上手に使う
緑の文字部分に注目してください。
一言喋るとひとつはお客様に何かをあげています。
人は仮に知らない人に施しを受けても何かの形でお返ししたくなります。
これには主に返報性の法則を駆使しています。
トークの導入部から力を入れることにより、最初からお客様が断りにくい状況を作り出します。
ここでは、大きいものは与えずお客様にとって負担にならない粗品を渡してます。
僕の場合はポケットティッシュ。
これがあれば十分です。
2.あえて勧誘目的を伝えない
僕が新聞勧誘をするという目的を伝えてないですよね。
このトークの流れで商談を進めるとお客様は後半の方でようやく新聞の勧誘と気付きます。
3.道を聞く、地域の特徴など聞く
もちろん道なんて知ってますし、勤めが多いのも知ってます。
これも大きなポイントなんですが、道を聞かれたらあなたならどうしますか?
まぁ普通は教えますよね。
人によってはかなり丁寧に親切に教える人もいるはずです。
そもそも道を聞いているだけの人間に断り文句もないですからね。
このお客様が教えてくれた情報に感謝の気持ちやポケットティッシュなどで応えます。(返報性の法則)
この道を教えてれた時点でお客様は僕の魔法にかかっているという訳です。
下の記事は、返報性の原理についてまとめました。
飛び込み営業してる人は併せて読んで参考にしてみてください。
この本は全ての営業マンに対してですが、人付き合いにおいても参考に書籍ですので参考にしてください。
拡材全力投入

拡材とは、新聞を取って貰う代わりにお客様にお渡しする景品です。
僕は主に発泡酒や米、洗剤などたくさんあります。
これらを全力投入です。
全力投入ってどのくらいか?
僕が最大ひとりのお客様に差し上げた拡材は発泡酒5ケース(24本入り)+米10㎏+トイレットペーパー100個くらいですかね。笑
全力投入すぎですよね。ぶっちゃけこんなに渡されたら誰でも新聞取ります。
本来、法規制というのがあり、契約に応じて渡せる景品の量(値段)が決まっています。
確か契約の金額の8%位の景品しか渡せないはずですが、当時はそんなこともつゆ知らず拡材配ってました。
とにかく全力投入でやるとお客様もしょうがないなぁみたいな感じで落ちてくれます。
現在はこんなに投入するセールスマンはいるのか気になるところですが、当時僕ほど拡材を突っ込む新聞勧誘はあまりいなかったでしょう。
でもやりすぎると超過分の拡材代請求されますの注意が必要です。
拡材渡す際のテクニック

結論『ネズミ営業』というものと、営業心理を組み合わせて使います。
新聞契約の特徴ですが、1年後契約とかできるのでこの営業テクニックは色々試しましたが、最強でした。
新聞契約の概要については「前半編」で解説していますので先に読んでいただければ幸いです。
ここからどのような手口か見てみましょう。
基本、拡材は先渡しです。
具体的に説明すると、契約前に、もっと言うとトークの最中にお客様の手にぽいぽいと渡していきます。
ちょっとイメージしにくいと思いますので、ロールプレイング方式で見ていきましょう。

今度でいいので、僕を応援してください!
ためらいなく景品を渡す

え?あ、はい。これ貰っていいの?

ありがとうございます!良いんです。その代わり今度でいいので応援してください!
更に追加で景品渡す

えー!ありがとう。わかったよ!でもこんなに貰ったら悪いよぉ

悪くないですよ!○○様本当に親切な方なのでその気持ちのお返しです!本当に嬉しいです。景品余してると怒られるので全部貰っちゃってください!
この時にためらいなく景品をお客様に渡してしまいます。
先に景品を渡すことによって断りにくい状況を作ってしまいます。
先程の説明通り、「今度」や「応援してください」など言葉を濁しながらトークを進めます。
もちろんこのトークの際もぎこちない感じは絶対に出しません。
読者の方は恐らくこのような疑問が生じると思います。
Q.もし景品渡した後に、断られたらどうするの?
A.もちろん景品は回収するしかありません。ただ、そうならないように事前のトークは詰めていなければいけません。回収するときにもクレームが来ないように慎重に回収します。
手の内を明かすとこんなことをしています。
ここにも営業心理を活用しています。
お客様との距離感(近寄り過ぎない)や返報性の法則、鏡の法則なども取り入れてます。
こちらは営業職だけでなく日常生活、ビジネスマンなど人間関係に悩む人ならおすすめの書籍です。
昔ながらのやり方ですが、僕が新聞勧誘をしていて一番使い勝手が良かったです。
爽やかに善と景品をお客様に渡す+返報性の法則を駆使すると効果が倍増します。
自分のストーリーにお客様を巻き込む

新聞勧誘をする上では自分がどういう経緯でどんな風になりたいか?をお客様に訴えます。
その手伝いをしてください!とお願いをします。
なので、ひとつはお客様に刺さる自分のオリジナルトークを持っておくといいでしょう。
僕の場合は端的に言うと「まだアルバイトで頑張れば正社員になれます!正社員目指しているので、応援して下さい!」みたいな感じでフレッシュ感出しながら母性本能くすぐる系で攻めてました。
もちろん正社員の話などありませんが、お客様にとっても僕を応援しやすい状況を作れます。
お客様は、僕の夢を応援する代わりに僕が景品で対価を払うイメージです。
年代別、性別、性格に合わせたトークも考えていましたが、最後の方は上のトークに落ち着いた気がします。
といっても若いからできてたことなので、もし今新聞勧誘するのであればまた違うトーク考えます。
お客様が共感しやすいトークが必要になりますので、自分に合ったものとお客様に刺さるもの考える必要があります。
ここのトークがブラッシュアップされてるのとされていないのでは全然業績が変わってくるのでかなり力を入れました。
それと営業のノウハウ本でお願いするな!と書いてあるのよく見ますが、あれ嘘です。
反響営業にはお願いは必要ありませんが、飛び込み営業はお願いが超重要です。
なんなら新聞勧誘のクロージングの半分以上はお願いに費やします。
僕の場合、お願いしすぎで首が腱鞘炎になりました。笑
クロージングの最後には、必ず握手してください。
恥ずかしがる人結構多いですが、単純に熱意が伝わりますし解約防止にもなります。
やってる人少ないので、超有効ですし自分のファン増えますよ。
このテクニック記事ありますので良ければ併せてご覧ください。
意外とやっていそうでやっていない営業テクニックです。
併せて読むと効果的です。
僕の秘密兵器

ここが僕の真骨頂です。
結論「手紙」を送ります。
ちなみに今は法人営業もやっていますが、これは今でも継続してやっていることです。
これあまりやっている人いないと思います。
もしやっているのであれば、あなたは既にできる営業マンです。
僕のリピーターが多い理由とファンが多い理由です。
困ったときに新聞取ってくれますし、何なら契約してくれる人を紹介してくれます。
どんな効果があるのかというと、強引な営業をしたので第三者(在宅していなかった家族)からクレームもしくは解約の可能性があるかもしれません。
契約取れたら、すぐに感謝の手紙を書いてください。
そっとポストに入れるか、直接渡してもいいでしょう。
多少無茶してもカバーできるくらいの力ありますし、クレーム、解約の防止も期待できます。
というのも契約していただいたお客様が僕のファンになっているので第三者にお客様ご自身が勝手にクロージングしてくれます。
これを実践するとリピーターが爆増します。
そこで新規開拓しなくても勝手にお客様が紹介で増えていきます。
営業での効果が絶大すぎてちょっと公開するか迷いましたが、見てくれる方に役に立つことを発信すると決めたので思い切りました!
内容はテンプレがありますが、もし見たい方はメールかDMください。笑
@huuhunakayosiがTwitterのアカウントですので気軽にどうぞ。
こっそり教えます。
まとめ:これが新聞拡張マニュアルです
新聞勧誘の稼げるノウハウはこれで終わりますが、これが新聞勧誘で月収100万のテクニックです。
お客様に手紙は超有効なので是非お試しください。
後は、気合いとか努力とか精神論になってしまうのでここでは省略させていただきます。
でもこのやり方だと、新人さんびっくりしちゃうから教えるの大変なんですよね。
でも真似できれば間違いなく稼げます。
ちなみに応用すればどんな営業でも使えますので、是非活用してみてください。
今回のおすすめ書籍はこちらです。
謎にできる営業マンっていますよね。
それについて書いている書籍です。
それでは良い営業ライフを。
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